はじめての妊活６◆稽留流産手術後～回復するまで
つづき。
手術当日〜術後の経過です。
手術後、おそらく２時間ほどしてうっすら意識が戻り始めました。
気付いたらベットの上！という感じで、どうやってここまで運ばれてきたのか一切覚えていません。（全身麻酔ってすごい…！）
すぐには体を動かすことができず、看護師さんに手伝ってもらって寝返りを打ったりしながら、しばらくウトウトしていました。
ぼんやりした意識の中でお腹に手を当て、いなくなった赤ちゃんのことを思い、また少し泣きました。
しばらくすると、看護師さんが温かいお茶とクッキーを持ってきてくれました。
朝から絶食で一滴も水を飲んでいなかったので、めっっちゃくちゃ美味しく感じてあっという間に完食！！
トイレに立てるくらいにまで意識が回復したところで、再び内診台に座り、中に詰めていたガーゼを取って消毒してもらったのち、病院を出てタクシーで帰宅。
（麻酔後は意識がぼんやりするため、手術前にお会計とお薬の説明を済ませてもらっていました。）
この日は、家事はおろかスマホを見ることもしんどくて、旦那さんが仕事から帰ってくるまで半日ボーっと寝ていました😣
旦那さんが「おいしいもの食べてゆっくりして。しばらく何もしなくていいよ。」と気づかってくれたのがすごく有り難かったです。
◆手術翌日
しばらくは出血が続くらしいので、ナプキンを当てて生活します。
少ーし出血はあるものの（1日ナプキン1枚で収まるくらい）、朝の時点では痛みはほぼありません。
この日も消毒のために病院へ行き、エコーで子宮内の確認。
少しだけ血の塊が残っていますが、きれいになっているとのこと。
膣錠を入れて消毒してもらっておしまい。
「出歩く元気があれば、お酒飲みに行こうか！」
夜、旦那さんが誘ってくれたので、約１か月ぶりの飲酒♪♪
ひゃっほーい(*´▽｀*)❤️🍺
お酒だいすき夫婦です♪
妊娠が分かってからの１か月間、目の前で旦那がおいしそうにビールを飲むのを恨めしく眺める日々はつらかった…
一応病み上がり？ということで、控えめに３杯にしておきましたが、アルコールで血の巡りがよくなったせいか、子宮の痛みが発生。。。
ひどい生理痛のような痛みです⚡️
鎮痛剤を飲んで、なんとか眠りにつきました。
◆手術後２日目～４日目
術後２日目から普段通り仕事へ。
子宮内の血を出すために、子宮を収縮させる薬を飲んでいるせいか、一日中軽い生理痛のような痛みが続いてげんなり。。。
出血は１日ナプキン１枚で収まる程度の少量。
この頃、日に日に身体が軽くなっていくというか、妊娠時に感じていた倦怠感や吐き気が薄れていくのです。
「あ、私の身体ってこんなに調子よかったんだ」ってちょっとびっくりするくらい。
体調は良くなって元気になっていくのに、逆にそれが“もう妊娠していない”という事実を突きつけられたようでショックでした。
◆手術後５日目
術後の経過確認のため病院へ。
順調とのことで、２回生理を見送ったのち妊活再開のお許しがでました✨
まだ次を考える気分にはなれないけれど…
先生「ちゃんと妊娠できる身体なんだから、絶対に授かれます。今はゆっくり休んで、夏だし旦那さんと出かけて気持ちもリフレッシュさせてね。」
また流産したらどうしよう…という不安がわきつつあった私に、力強く優しい言葉をかけてくださり、また涙が…😢
妊活を再開するときもこの先生にお世話になろう！と決めました。
出血は徐々に減っていき、手術後２週間で完全に止まりました。
この２週間で、妊娠が分かった時の嬉しさや両親の喜んだ顔を思い出し、早く妊活再開したい！次は絶対赤ちゃんに会いたい！との思いがむくむく膨らみました。
あ～～！生理が待ち遠しい！！！
まさか生理を待ち焦がれる日が来るなんてなぁ…（笑）
はじめての妊活シリーズは今回で完結です！
現在、1回目の生理が終わり2回目の生理待ち😊（1回目の生理が来るまで、手術当日から数えて60日かかりました。。。）
早く次の妊活日記が書きたいよ～😣
